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こんな失敗あるある！ 「クールドジ男子」カレンダーに ロフト限定
「あるある」な失敗を描いてツイッターで話題になった「クールドジ男子」がカレンダーになりました。
コンタクトレンズを着けているのに、メガネをクイッと上げるしぐさをしてしまって……。「あるある」な失敗を描いてツイッターで話題になった「クールドジ男子」。そんな人気イラストが日めくりカレンダーになって発売されました。企画したロフトと、作者に話を聞きました。
クールドジ男子とは
今年5月に、漫画家の那多ここねさんがツイッターで公開した「クールドジ男子」シリーズ。
押しボタン式の自動ドアの前で立ち続けていたり、スマホからイヤホンコードが外れていることに気づかずに「なんか音遠いな……」と思ったり。クールに見えてちょっとドジな男子たちを描いたイラストです。
ツイッター上で「やったことある」「これは萌えます」と話題になり、シリーズ累計100万いいねを突破。来年にはコミックスも発売予定です。
クールドジ男子シリーズ② pic.twitter.com/d7SWtyeryn
— 那多ここね◆単行本①発売中 (@natakokone) 2018年5月12日
日めくりタイプで31日分
そんなクールドジ男子のイラストを集めたカレンダーが、ロフト限定で販売されています。
卓上型の日めくりタイプで31日分を収録。価格は税抜き1300円です。
社会人、大学生、専門学校生、高校生の男子4人が「冷やし中華をフーフーしながら食べようとする」「財布を忘れたことにクールに気付く」といったシーンで登場します。
カレンダー化の狙いについて、ロフト商品部文具雑貨部の沼田悠子さんはこう話します。
「ツイッターで話題になっているのをバイヤーが拝見して企画を持ちかけました。20代～30代の女性がターゲット層で、ちょっとドジなイケメンのキュンとするしぐさを毎日見て、疲れを癒してほしいです」
10月中旬に発売してから累計1800冊を突破。ロフトネットストアでも上位にランキングされているそうです。
作者に聞きました
カレンダーだけでなく、ブロマイドやLINE着せかえなども登場しているクールドジ男子。作者の那多さんはこう言います。
「前からお世話になっていたスクウェア・エニックスの担当の方にサポートしてもらいながら、いただいた商品化のお話を一つ一つ形にすることができています。来年は男子たちの個性をもっと魅力的に表現するために、コミックスとしてお届けする予定です」
カレンダーの見どころについては、「数字がシンプルなカレンダーなので、個人的にイラスト集も兼ねていると思ってます。毎日めくるの面倒派の方にも、イラスト集の意味で興味を持っていただけたら」。
売れ行きが好調な点については、「日めくりカレンダーはクールドジ男子のグッズで1番最初に店頭に並んだ商品なので、こうして注目していただけてとても嬉しいです」と喜んでいました。
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那多さんの最新刊「先生もネット世代」（一迅社）が発売中。また12月8日には渋谷ロフトでサイン会を開催予定です。詳しくはこちらで。
この失敗あるある！ 「クールドジ男子」をカレンダー化
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