サラリーマンの日々をキャラ化した「城崎広告」のメンバーが日頃感じている疑問を、withnews編集部がフカボリ取材する「会社員のモヤモヤ」。43回目は「会社員のカバン」についてです。
出典:城崎広告

今回の登場人物
朝日奈彬
営業部所属の28歳。高いコミュニケーション能力とポジティブシンキングが長所。趣味はテニス、スキー、サーフィン、ランニング。
大神勇人
営業部所属の24歳。物怖じせずに相手の懐に飛び込む姿勢とフットワークの軽さが自慢。趣味はカラオケと祭。
菱乃木賢悟
事業推進部所属の32歳。新たな価値とガジェットを創造し続ける天才肌のメカニック。趣味は工作と家電新製品チェック。
大神
朝日奈
菱乃木
大神
月曜会社来れなかったらヤバいっす!
朝日奈
ということで、今回はこれについて取材してもらおう!

週末旅行のメリットは「やり残し」がなくなること?!
朝日奈
本日は週末海外旅行について、いろいろ教えてください!
下川
下川
となると、現地でゆっくりできない…行き帰りの飛行機がつらい時間になる…といったデメリットが最初に浮かんでくる人が多いかもしれません。
大神
下川
でも実は、台湾、韓国、香港などの東アジアの地域ですと、2泊3日であれば通常スケジュールなんです。
週末に行くということであれば、気軽に、何度も行くことができます。
菱乃木
毎週だって行けちゃうカモ?
下川
それに対して、何回かに分けて行くことで、やりたいことや行きたい場所を漏れなくカバーできるようになります。
大神
むしろガッツリ旅行ほど予定を詰め込みがちっす。2泊3日だからこそ、狙いをしぼって満喫できるんすね。
おすすめはやはり金曜夜の出発
朝日奈
次は具体的な計画の仕方をお願いします!
下川
まず、飛行機の日程はどのように組めばよいか、今回は近場のアジアで想定した場合をご紹介します。
菱乃木
美味しいものがいっぱい楽しめる旅がいいな!
下川
台北行きを見ると、金曜の20時以降でも成田からは9便程度出ています。
下川
出典: 朝日新聞社
大神
それなら仕事の後でも間に合わせられそうっす。
帰りはどうなんすか?
下川
目いっぱい現地を楽しみたい人は、午前2時の便などに乗ることで出勤時間に間に合うような時間に日本に帰ってくることができます。
朝日奈
菱乃木
下川
大神
下川
「週末」という限られた時間に行くため、欠航や遅延があったときの対応を非常に重視すべきだと考えるからです。
朝日奈
大神
下川
菱乃木
飛行機のチケットとかさ。
下川
旅行会社のカウンター
出典: 朝日新聞社
朝日奈
慣れてくると自分で好きに予約できる方がラクになる気もするんですが。
下川
上級者になれば、一つ手前の空港まで買って、乗り継ぐことで安く買っている人もいます。
大神
下川
もちろん自分で手配しても良いのですが…なかなか大変ですので手間を考えたらカウンターでの相談がやっぱりおすすめです!
朝日奈
いま、行くべきは中央アジア「ウズベキスタン」
菱乃木
オススメの行き先を教えてほしいな!
下川
大神
想像もつかないっす……!
朝日奈
でも、結構遠いというか、行くのが大変なイメージですが。
下川
ですが、日本を午後の早めの時間に出れば夜の20時頃には到着します。
菱乃木
思ったほど遠くないかも?
レギスタン広場=影山遼撮影
下川
到着時の手続きが非常に楽になっています。
朝日奈
下川
お酒も飲めますし、街もきれいです。乾燥地帯なので虫も少ないです。
大神
下川
ミノル・モスク
出典: 朝日新聞社
菱乃木
下川
ウズベキスタン料理 プロフ
出典: 朝日新聞社
朝日奈
下川
とは言っても最低限の注意は怠らないようにしてくださいね。
大神
気を付けたいのは予定の「詰め込み過ぎ」
下川
菱乃木
下川
しっかり詰め込んでしまうと、せっかくのお休みに疲れてしまうことになりかねません。
大神
下川
朝日奈
下川
実際、また来たときの方がきっとその観光地を楽しむことができると思います。
大神
下川
菱乃木
下川
朝日奈
大神

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