話題
男子が絶対好きなやつだ! スライド式の拳銃みたいな電動ドライバー
まるでピストルのような電動ドライバーが、ツイッター上で注目を集めています。
話題
まるでピストルのような電動ドライバーが、ツイッター上で注目を集めています。
まるでピストルのような電動ドライバーが、ツイッター上で注目を集めています。回転式弾倉のようなパーツに+や-の形状をしたビットが収納されており、自動拳銃のようにスライドを引くことで切り替わる仕組みです。この商品について、国内の販売元に話を聞きました。
今月21日にツイッター投稿された動画。映っているのは「WORX」とロゴが入った電動ドライバーです。
ピストルのような形状で、上部をスライドさせる度にビットが切り替わっていきます。
この投稿に対して、「かっこいい!使うこと無くても欲しい」「このツイート見て買いました」といったコメントが寄せられ、リツイートは6千、いいねは1万を超えています。
この電動ドライバーは、ショップジャパンが販売している「ワークスSD」。ホームページでは、商品の特徴説明や、使い方の動画などが公開されています。
いったいどんな商品なのか? ショップジャパンを運営するオークローンマーケティング(名古屋市)のマーケティング担当者に話を聞きました。
――「WORX」について教えてください
WORXは海外メーカーで、フランス・スペインではシェア1位、ドイツでは2位、アメリカでも3位の大手です。ショップジャパンはWORXブランドの日本での独占販売権を保有しており、ショップジャパンのみでの販売になっています。
――ワークスSDの特徴は
なんといっても、スライドリロード式のビット交換システムです。銃弾のようにビットを装着して、スライダーを引くとビットが回転する画期的なシステムになっています。
また、様々なネジに対応した12種類のビットが標準付属し、バッテリーは内蔵充電式。重量は約530gと軽量でコンパクトなので、家具の組み立てなどで活躍します。
「ねじ締めという日常が、ガンアクションという非日常になる」、そんなユニークなピストル型電動ドライバーです。
――ピストル型でスライドリロード式という点が男心をくすぐっているようです
そこがまさに、他にはないユニークなポイントなんです。「電動ドライバーとピストルのフォルムが似ていること」「面倒なビットの交換をより簡単にすること」、この2点に「遊び心」が掛け合わさった商品です。
――これまでにどれくらい売れたのでしょうか
2016年11月に発売し、累計9300台を販売しています。特に今年に入ってから販売数を伸ばしていて、今年だけで約4000台を販売しています。
ユーザーの反応は、「ギミックが面白い」「このようなアイデアがつまったライバル商品がないことを考えれば、買って損はありません」など、ユニークさに惹かれたという内容が多くみられます。
――話題になったことについては
私が初めてワークスSDを見た時の「WOW!」という気持ちに、多くのユーザーに共感して頂けたことがうれしいです。