コラム
「私が受けた痛みわかるか。この野郎」 暴言疑惑、漫画家夫婦が描く
漫画家夫婦が、衆院議員による男性秘書への暴行・暴言報道について描きました。

ツイッターに投稿した漫画「戦国コミケ」が話題になった漫画家・横山了一さんと、「発酵かあさん」で知られる妻で漫画家の加藤マユミさんが、衆院議員による男性秘書への暴行・暴言報道について描きました。


関係者によると、豊田氏は暴行を認め「国会での仕事が多忙を極め、秘書に当たってしまった」と話しているといいます。
豊田氏は秘書のミスを理由に「私が受けた痛みがどれだけかわかるか。この野郎」などと発言したとされています。
豊田氏と秘書の双方から相談を受けたという元選挙事務局長の男性によると、豊田氏は5月19~21日、秘書を複数回、殴ったり蹴ったりしたといいます。

最近では、中川俊直氏=広島4区=が週刊誌に不倫相手とハワイでウェディング写真を撮ったと報じられ、経済産業政務官を辞任後、離党。
大西英男氏=東京16区=は「(がん患者は)働かなければいいんだよ」などと発言し、党東京都連副会長を辞任しました。

【夫・横山了一】 漫画家。育児漫画「息子の俺への態度が基本的にヒドイので漫画にしてみました」(リイド社)や、北海道&関西エッセイ漫画「北のダンナと西のヨメ」(飛鳥新社)などが主な著作
【妻・加藤マユミ】 二児の母でもある漫画家。主な著作は、自家製発酵食品について描いた「発酵かあさん」(リイド社)や、出版社擬人化コメディ「飯田橋のふたばちゃん」(双葉社)など