コラム
GINZA SIXって何?どんなとこ? 漫画家夫婦が描く、行くべきか否か
漫画家・横山了一さんと、妻で漫画家の加藤マユミさんが「GINZA SIX」について描きました。

【マンガで読むニュース】
GINZA SIXってどんなとこ? ツイッターに投稿した漫画「戦国コミケ」が話題になった漫画家・横山了一さんと、「発酵かあさん」で知られる妻で漫画家の加藤マユミさんが、夫婦で描きました。

施設周辺には、朝から開業を待つ約2500人が列をつくり、予定より10分早い午前10時20分にオープンしました。

東京の新たな名所として富裕層を引き付けるだけでなく、観光バスの乗降場を設けて訪日外国人客もターゲットにします。

SIXの開業で、2018年2月期の不動産事業による売上高は前年比2.4倍の125億円になると見込んでいます。
商業施設パルコの利益と合わせて全体の営業利益の3割弱を不動産で稼ぐ計画です。

先頭を走る高島屋は昨年、JR新宿駅に近い「タカシマヤタイムズスクエア」に「ニトリ」を誘致。不動産開発子会社が手がけるショッピングセンターも相次ぎ展開します。営業利益の3割強を不動産収入が占めています。
【夫・横山了一】 漫画家。育児漫画「息子の俺への態度が基本的にヒドイので漫画にしてみました」(リイド社)や、北海道&関西エッセイ漫画「北のダンナと西のヨメ」(飛鳥新社)などが主な著作
【妻・加藤マユミ】 二児の母でもある漫画家。主な著作は、自家製発酵食品について描いた「発酵かあさん」(リイド社)や、出版社擬人化コメディ「飯田橋のふたばちゃん」(双葉社)など