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メルセデス・ベンツの特製ラーメン 六本木で限定販売中、理由を聞く
メルセデス・ベンツ日本が11月30日から、東京・六本木で特製ラーメンの提供を始めました。
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メルセデス・ベンツ日本が11月30日から、東京・六本木で特製ラーメンの提供を始めました。
メルセデス・ベンツ日本が11月30日から、東京・六本木で特製ラーメンの提供を始めました。12月25日までの期間限定とのことですが、なぜ高級車を手がける会社がラーメンなのか? 理由を聞きました。
東京・六本木にあるメルセデス・ベンツのブランド情報発信拠点「Mercedes-Benz Connection」。ここに隣接するスペースに開設されたイベント施設でラーメンが提供されています。2種類あって価格はいずれも税込み1200円です。
・「海」の流星麺~西洋魚介スープと焼きおにぎり~
・「陸」の流星麺~鴨の生ハムスープとフォアグラバケット~
「海」の流星麺は、フレンチの技法を活かした西洋魚介スープに特製細麺を使用。メルセデスベンツの「スターマーク」が刻印されたホタテが添えられています。焼きおにぎりもついていて、麺を食べ終わったスープに入れることで、高級寄せ鍋のシメの雑炊のような味わいを楽しめるようになっています。
「陸」の流星麺は、塩を一切使わず、鴨の生ハムだけで仕上げたスープに特製太縮れ麺の組み合わせ。チャーシューではなく鴨肉やキノコが添えられています。こちらは焼きおにぎりではなく、フォアグラバターとカシスコンポートのバケットがついていて、麺を食べ終わったスープに入れて食べるのがオススメとのこと。
メニューは、飲食店のプロデュースなどを手がける「トランジットジェネラルオフィス」が監修したそうです。
なぜ高級車を手がける会社がラーメンを提供するのか? メルセデス・ベンツ日本の広報担当者は「『メルセデス・ベンツは高級そうで入りにくい』と思われている方もいらっしゃるので、まずは来ていただきたいと考えました。ラーメンを選んだ理由は『国民食』として親しまれているからです」と話します。
今回提供しているのはラーメンなどの食事だけではありません。クリスマス向けに直径10mの光り輝くリースや、最大高9m・最大傾斜角約45度の巨大な坂を「Gクラス」で登っていくアトラクションなども用意されています。
ラーメンだけを食べにきても問題ないのでしょうか? その点に関して広報担当者は「まったく問題ありません。車に興味がない方でも、ぜひお越しください」と話しています。
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営業時間は、ランチタイムが11時から15時、ディナータイムは平日が17時から22時、土日祝は15時から22時となっているそうです。
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