受験勉強への関わり方を講演する佐藤亮子さん=東京都中央区、朝日新聞出版・堀内慶太郎撮影
開成、ラ・サー ル、東大寺にも合格 講演会に引っ張りだこ
精神科医の和田秀樹さん(右)と対談する佐藤さん(中央)。参加者たち(手前)は真剣にメモを取っていた=東京都中央区、朝日新聞出版・堀内慶太郎撮影
東大合格に導く母親の心構えとは?
講演会後のサイン会では、佐藤さんからのアドバイスを求めて長蛇の列ができた=東京都中央区、丹治翔撮影
「子育てでやれる限りのことをしている」と佐藤さんを評価する精神科医の和田秀樹さん=東京都中央区、朝日新聞出版・堀内慶太郎撮影
【1】勉強のサポートをためらう理由はひとつもない
中学受験前には、食事の時間も活用。重要な言葉などをノートに書き込み、食事をしている子どもの横で、次々とめくる。
【2】きょうだいと公平に接し、周囲とも比べない
【3】勉強机をリビングに 生活の一部に勉強ある雰囲気を
佐藤家の1階の間取り=イラスト・江口修平
【4】定期テストから受験までのスケジュールは母が立てる
子どもひとりにつき二つのカレンダーを用意。常に1カ月先の予定を意識する。
【5】受験生がひとりでもいたら、盆も正月もナシ
大学入試の過去問題集「赤本」は問題を年ごとに切り分けてまとめ、カラーテープで色分け。
【6】試験会場近くのホテルを1年前から確保する
参加者からの質問に答える佐藤さん(左)=東京都中央区、朝日新聞出版・堀内慶太郎撮影
【7】受験本番。最後は東大の門まで見送る
プロママ、今日も子どものために

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