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女子プロの魅力って一体?リングに立ったら「スイッチ入った」
女子プロレスの魅力とは何か?それを探るため体験入門を決意。結果、わかったこととは…「もうひとりの私になるスイッチ」でした。
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女子プロレスの魅力とは何か?それを探るため体験入門を決意。結果、わかったこととは…「もうひとりの私になるスイッチ」でした。
女子プロレスの魅力とは何か?それを探るため体験入門を決意。結果、わかったこととは…「もうひとりの私になるスイッチ」でした。
新人女子レスラー「あさひ ののちゃん」がこの冬、長野市を拠点にする信州プロレスでデビューしました。
ののちゃん選手に扮するのは、朝日新聞長野総局の横川結香記者。
リングネームは、朝日新聞の4コマ漫画から拝借しました。作者のいしいひさいちさんのお墨付きです。
私物のランドセルを背負った小学生ルックで入場すると、まばゆい照明と観客席からの「ののちゃん」コール。
REINA女子プロレス所属の真琴選手とタッグを組み、リングアナのコールに新聞をかざすパフォーマンスで応えます。
試合では、ジャイアントスイングでぶん回されたり、エビ固めを食らったり…と、徹底的に痛めつけられます。
一方、コーナーポストに相手を押し込み、ランドセルでたたき付ける凶器攻撃や、頭部をマットに打ち付けるスイングDDTなど、見事な技を披露。
最後は自らフォールで3カウントを奪い、デビュー戦を勝利で飾りました。
試合後は観客から「よかったよ!」と声を掛けられた、ののちゃん選手。リングで味わったのは、日常から離れ、普段の自分から変幻する快感でした。
女子プロレスの魅力を、文字どおり体を張って取材した成果は?
「もうひとりの私になるスイッチが、女子プロレスにはあるんだ」
本日は信州プロレスアリーナXmasスペシャルにご来場いただきありがとうございました!超満員でした! pic.twitter.com/CTIPYqEYKb
— LINDA (@LINDACREAM) 2014, 12月 21