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国連演説 世界の首脳が火花散らす登場順 4時間半しゃべった強者も
安倍首相が出席する国連総会。25日の国連演説は、193カ国の加盟国首脳のほとんどが登壇します。演説には制限時間がありますが、過去にはとんでもない長時間の演説をぶった人も。
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安倍首相が出席する国連総会。25日の国連演説は、193カ国の加盟国首脳のほとんどが登壇します。演説には制限時間がありますが、過去にはとんでもない長時間の演説をぶった人も。
安倍首相が出席する国連総会。25日の国連演説は、193カ国の加盟国首脳のほとんどが登壇します。演説には制限時間がありますが、過去にはとんでもない長時間の演説をぶった人もいました。
国連演説と呼ばれる25日の一般討論演説は、国連総会の開幕を飾る晴れ舞台と言われています。2013年はブラジルがアメリカの国家安全保障局(NSA)による情報収集を批判する場面もありました。
たくさんの人が演説をするため、制限時間も15分と決められています。時間が来ると光るランプもあるそうですが、国際政治の晴れ舞台だけに、守らない人も多いようです。
制限時間を守らない人の中でも、最も長いのがキューバのカストロ氏。なんと4時間半も話し続けました。
各国とも、注目度が高い早めの時間帯を狙って駆け引きをしています。カストロ氏のように前の演説が長引くと、最悪、深夜に演説する羽目になるのでけっこう真剣です。時には、友好国に交代してもらうこともあるようです。
国際政治の舞台では、演説一つとっても気が抜けません。地味に色んな駆け引きがあるようです。