感動
ローレン・バコールさん 亡き夫への言葉が美し過ぎて胸に迫る
12日に亡くなったローレン・バコールさんは、夫だったハンフリー・ボガートさんが亡くなった時の場面を、悲しくも美しい描写で書き残していました。ジブリ作品にも縁のあった名女優の軌跡を振り返ります。
感動
12日に亡くなったローレン・バコールさんは、夫だったハンフリー・ボガートさんが亡くなった時の場面を、悲しくも美しい描写で書き残していました。ジブリ作品にも縁のあった名女優の軌跡を振り返ります。
ローレン・バコールさんはハードボイルド映画のヒロイン役として活躍しました。主な出演作は「脱出」「三つ数えろ」「キー・ラーゴ」。
ローレン・バコールさんは1944年、25歳年上のハンフリー・ボガートさんと結婚します。結婚生活は57年にボガートさんが亡くなるまで続きました。
ハンフリー・ボガートさんが亡くなった日のことを次のように書いています。
映画人として演技へのこだわりは強く、それは「気を失った時の倒れ方」一つにも、想像をこえるこだわりがあったようです。
2004年に公開された宮崎駿監督のアニメ「ハウルの動く城」英語吹き替え版では、「荒れ地の魔女」の声を担当しています。
黄金期の映画界で活躍した女優だけに、数々の名言を残しています。例えば、女性が気にする顔のシワについても、自分の人生の一部として受け入れる達観した考えを次のように言葉にしています。
アカデミー賞は長く無冠でしたが、2009年に長年の功績により、アカデミー賞名誉賞を受賞しました。その時の映像がこちらです。