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ジョージ・クルーニーさんの婚約者、なぜ戦地へ? 国連調査委に抜擢
イスラエル軍によるガザ侵攻を調査する国際機関のメンバーに、米俳優ジョージ・クルーニーの婚約者が就任。

イスラエル軍によるガザ侵攻を巡り、国連の調査委員会のメンバーが注目を集めています。事態の深刻さはもちろんあるのですが、調査委員会のメンバーにハリウッドの俳優ジョージ・クルーニーさんの婚約者がいたからなのです。

メンバーは、委員長に就任予定の英ミドルセックス大教授ウィリアム・シャバス氏(カナダ)と、レバノン系の女性弁護士アマル・アラムディン氏(英国)、国連の人種差別に関する特別報告者を務めたことがあるドゥドゥ・ディエン氏(セネガル)の3人。
アラムディン氏は国際法や人権問題が専門の弁護士として活躍する一方、欧米メディアからは米オスカー俳優ジョージ・クルーニーさんの婚約者として注目を浴びている。
アマル・アラムディン氏に注目集まる
ジョージ・クルーニーさんは、今年4月に婚約をしたばかり。そのニュースの熱が冷めない中での国連調査委員会メンバー発表。世界中の注目が集まることになりました。

アラムディンは、レバノン生まれ。オックスフォード大学とニューヨーク大学で法律を学び、ロンドンをベースに活動する弁護士だ。
人道活動家として有名なクルーニー氏、敏腕弁護士に惚れる
生涯独身を宣言していたクルーニー氏は、人道家としての活動も有名です。敏腕弁護士として活躍していたアラムディン氏の知的な部分も魅力に感じたのかもしれません。ちなみに、初デートまでに3度断られたという話もあります。

被占領地を調査へ 手腕に期待
現地の仕事は相当ハードになるかと思いますが、アラムディン氏ら調査委員会メンバーの手腕に期待が集まっています。
