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宇宙から見た台風11号がド迫力!9日上陸のおそれ、警戒を!
国際宇宙ステーション(ISS)に滞在する宇宙飛行士のリード・ワイズマンさんが、宇宙から見た台風11号(ハーロン)の画像をツイッターに投稿しています。
今後、台風11号は、四国付近に上陸すると予想されています。
#Typhoon #Halong blankets the Earth. Wednesday at 0900GMT pic.twitter.com/HXkNqJfsfC
— Reid Wiseman (@astro_reid) 2014, 8月 6
6日午後6時(日本時間)、南大東島の南を進む台風11号。雲が渦巻く中心には、台風の目らしきものが見えます。
ワイズマンさんは「台風ハロングが地球を覆っている」とツイートしています。
7月にも、ワイズマンさんは全国的に大雨をもたらした台風8号の画像をツイッターに投稿。この時は、あまりにもくっきりと映し出された台風の目が話題になりました。
ワイズマンさんは7日午後5時(日本時間)時点での台風11号の様子も投稿。南大東島の東約40キロ付近を通過中で、雲が渦巻く様子がうかがえます。
#Typhoon #Halong looms large on the horizon. Thursday, GMT 0800 pic.twitter.com/DPOWOHBrDt
— Reid Wiseman (@astro_reid) 2014, 8月 7
気象庁によると、台風11号は9日午前8時時点で種子島の東南東約120kmの海上を北上中です。9日夜から10日未明にかけて、四国付近に上陸するおそれがあることから、気象庁は警戒を呼びかけています。
9日早朝には、高校野球の順延も決まりました。
9日は長崎原爆の日で、長崎市では平和祈念式典があります。また週末ということで外出を計画している方も多いと思いますが、こまめに台風情報をチェックし、大雨や強風に十分に備えてください。
台風や集中豪雨から身を守るために、自分で行う災害への備えについて解説するページです