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どーしても、ひとこと言いたいクルマたち
景気はどうあろうと、気になるクルマは気になってしまう。
朝日新聞デジタル&Mで配信された新車ニュースから、よりすぐりをお届けする。
独断承知のおせっかい寸評を添えつつ。
北米で絶好調なスバルの看板車種の一つ。
ただ国内では、評論家がこぞってベタ褒めのレヴォーグと、発売早々カニバる可能性も。
いずれにせよ、雪国での記者稼業にはベストな選択。
ポルシェの名車は、ロードカーもレーシングカーも、車体を彩るストライプが記憶に残る。
このほど、映画『栄光のル・マン』でスティーヴ・マックイーンが乗った「917」がオークションに出品されるというニュースが話題となった。
どちらも、スポンサー企業の鮮やかなカラーリングが映える。
増殖に増殖を重ねた、BMWミニ兄弟。もはやどれが兄でどれが弟かも判然としないぐらい、豊富なバリエーションを誇る。
ベースは最新の3ドアモデルで、使い勝手で言えばベストバイか。
まるでシルベスター・スタローンが、ライフル銃担いで運転席から飛び出てきそうな威容。
ゴリゴリのアメリカンマッチョ思想を体現したようなゴツさだが、なにげに右ハンドル仕様という優しい気配りも。
これぞ、異常進化したガラパゴス軽規格の華。
トランスフォーマーばりの全身着せ替えが可能になった。その副産物で剛性も増し、ハンドリングも期待できそう。
▼毎月の新車情報が盛りだくさん。写真で振り返ります。