• 噛んだ？噛んでない？アピール合戦
• 歯形くっきり、赤くなっちゃった…
• キング・オブ・噛みつきは誰だ

噛んだ？噛んでない？アピール合戦

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噛まれたキエリーニ（左）と、噛んだスアレス 出典：ロイタージャパン

ウルグアイのＦＷスアレスが後半３４分、イタリアのゴール前でＤＦキエリーニとせめぎ合った際、左肩にかみついたように見えるプレーがあった。キエリーニが再三アピールしたが、反則は認められなかった。

スアレス、またかみつき？　過去に２度、出場停止処分（朝日新聞デジタル）

歯形くっきり、赤くなっちゃった…

歯形くっきり。コレはやべえわ 出典：ロイタージャパン

怒りがおさまらないキエリーニ 出典：ロイタージャパン

スアレス、なにアピール？

歯を痛がるスアレス。サッカー選手の肩は硬いのだろうか 出典：ロイタージャパン

二度あることは三度ある

　実はスアレス、噛みついちゃったのはこれが初めてではない。
　２０１０年、１３年と立て続けに、相手チームの選手に噛みつく事件を起こし、出場停止処分を受けている。

キング・オブ・噛みつきは誰だ

　ゲーム中の「噛みつき」例は、ほかのスポーツでも。
　マイク・タイソンは、1997年にヘビー級タイトルマッチで「噛みつきによる反則行為」で失格になった。

相手選手の両耳を噛んだタイソン（右）。ボクサーの隆起した三角筋は、噛みついたら歯が折れそう 出典：ロイタージャパン

見てる人のほうが死ぬとか

キメッキメのブラッシー。プロレスラーと言えばこのポーズでしょ 出典： 朝日新聞

　銀色に染めた髪を振り乱し、かみつき攻撃を仕掛ける姿から、「銀髪の吸血鬼」と恐れられた。
　テレビで観戦していた老人が１週間で６人もショック死し、社会問題にさえなった。「おれに逆らう者は皆かみ殺す。それがお袋でもな」。
※『「名悪役」のプロレスラー　フレッド・ブラッシーさん（惜別） 』（2003年7月14日付朝日新聞）から抜粋