一番風呂に「ごちそうさま」 下町の銭湯が迎える新年

武田 啓亮
朝日新聞デジタル企画報道部

一番風呂目当てのお客さんを出迎える村西彰さん(左)。開店前から並ぶ常連さんも多いそうです

富士山の壁絵を見ながら湯船につかり、風呂上がりには瓶入りの牛乳で乾杯――。
下町の銭湯では、今でもそんな風景が見られます。新年最初の「初湯」目当てのお客さんのために、いつもより早く開店する銭湯も。地域住民に愛される銭湯で、年明けの風景を取材しました。(朝日新聞デジタル企画報道部・武田啓亮)

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