「ハリポタ」プロデューサーが映画「バービー」について語ったこと

朽木誠一郎
朝日新聞デジタル企画報道部記者

有名映画のプロデューサーとして知られるデイビッド・ヘイマンさん

6日、全世界興行収入が10億ドルを突破したと発表された映画『バービー』。日本での公開は11日からですが、配給会社の米ワーナー・ブラザースによれば、すでに北米市場で4億ドル、海外で5億ドルを売り上げ、それにかかった期間は、ハリー・ポッターシリーズを含むワーナー・ブラザースの他の映画より短かったということです。

一方、同作を巡っては騒動も。映画の米公式SNSアカウントが原爆投下を想起させるファンアートに好意的と受け取れる反応をしたことで、批判が噴出。ワーナー日本法人が謝罪し、映画の米公式SNSアカウントの対応を非難、ワーナー米本社もメディア向けに声明を発表して謝罪しました。

主演のマーゴット・ロビーさんが製作にも携わり、社会風刺をふんだんに盛り込んだ同作は、どんな映画なのでしょうか。同作の、そして過去には前述のハリー・ポッターシリーズなど有名映画のプロデューサーとして知られるデイビッド・ヘイマンさんを取材しました。(朝日新聞デジタル企画報道部・朽木誠一郎)
 

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