親知らず「歯肉を切開、顎の骨を削る」手術 どうしてこうなった?

朽木誠一郎
朝日新聞デジタル企画報道部記者

奥歯が「大変なことになっている」と言われ……。※画像はイメージ

重い腰を上げて受けた歯科検診で、歯科医から口の中が「大変な状態になっている」と言われ、慌てた記者。原因は遅く生えた親知らずでした。かかりつけでの治療を終え、ついに親知らずを抜歯することになりましたが、その治療は「歯肉を切開して顎の骨を削る」という大がかりなもの。専門医への取材を交え、ことの次第をまとめます。(朝日新聞デジタル機動報道部・朽木誠一郎)

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