何のために働くの?世論調査でわかった「モーレツ社員」が減った理由
じわじわ増える「日々の生活のため」
コロナ禍で、ワーク・ライフ・バランスを見つめ直す人が増えています。かつて私生活を顧みず、仕事にうち込んだサラリーマンは「モーレツ社員」と呼ばれていました。今や、仕事ばかりしている人は「社畜」とやゆされる時代。日本人の仕事観の移り変わりは、この半世紀の世論調査からも、うかがうことができます。(朝日新聞記者・植木映子)
じわじわ増える「日々の生活のため」
コロナ禍で、ワーク・ライフ・バランスを見つめ直す人が増えています。かつて私生活を顧みず、仕事にうち込んだサラリーマンは「モーレツ社員」と呼ばれていました。今や、仕事ばかりしている人は「社畜」とやゆされる時代。日本人の仕事観の移り変わりは、この半世紀の世論調査からも、うかがうことができます。(朝日新聞記者・植木映子)