2020年11月05日 「DV被害」相談されて絶対に言ったらダメなこと 回答側に残る偏見 朽木誠一郎 朝日新聞デジタル企画報道部記者 内閣府「女性に対する暴力をなくす運動」のポスター。=内閣府提供 もし、あなたが身近な人から「DV被害」の相談を受けたら――。自分の言葉によってさらに相手の心の傷を広げてしまったらどうしようと、悩んでしまうかもしれません。 NPO法人女性・人権支援センター「ステップ」理事長の栗原加代美さんは「まずは相談者の気持ちを受け止めて」と訴えます。その上で、相談者にまず伝えてほしいこと、そして、絶対に言ってはいけないことがあると言います。 相談への回答がさらなる被害を生むかも知れない怖さについて、栗原さんに話を聞きました。(朝日新聞・朽木誠一郎) 続きを読む