「家名に傷」パニック障害でも保険証使えず…古谷経衡さんの苦しみ

「ネットあてにせず、ぜひ病院に」

高校1年生のころからパニック障害と広場恐怖症に苦しんできた古谷経衡さん

保守系の論客で作家としても20冊以上の本を出し、テレビのコメンテーターとして活躍する古谷経衡さんですが、高校1年生のころからパニック障害と広場恐怖症に苦しんできました。両親から「北大に行かないと人間じゃない」と言われた受験のプレッシャーに加え、精神障害に対する偏見から保険証を使わせてもらえなかったという過去。同じような悩みを持つ人には、ネットの口コミに惑わされず「病院に行ってほしい」と訴えます。障害を公表するまでの道のりを、お笑いジャーナリストのたかまつななさんが聞きました。

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