まるで踏み絵だ!川越駅「社会的距離」啓発チラシ、地元民に酷と話題

ローカルネタに思わずほっこり

神戸 郁人

駅職員たちの気遣いとユーモアが光る一枚です

新型コロナウイルスの流行を期に、すっかり定着した感がある言葉「ソーシャルディスタンス(社会的距離)」。飛沫(ひまつ)感染防止のため、周囲の人と間隔を空けることを指します。その徹底を呼び掛ける、JR川越駅(埼玉県川越市)ホームのベンチに貼り出されたチラシが、ツイッター上で話題を呼びました。それもそのはず。地域のソウルフードが描かれた、地元民の心を揺さぶるようなデザインなのです。「まるで踏み絵」と評される一枚が生まれた理由とは?(withnews編集部・神戸郁人)

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