「依頼してくれてありがとう」小説家62人が動いた「夏休み」企画

「そんなに健気にがんばらないでください」

金澤 ひかり
朝日新聞記者

62人の作家が贈る夏休みの企画とは=写真はイメージです

感染症防止対策のため父親の見舞いができない子ども、「夜カフェ」を営む中学2年生が、自粛中オンライン相談を受け付ける――。児童文学や時代小説、ファンタジーなどの作家62人が、7月1日から8月31日まで、毎日1編ずつ、ショートストーリーの発表を続けています。対象は、コロナ禍の子どもたち。企画の担当者は「いつもの夏休みと違う今年の夏休みに、ささやかな楽しみを届けたい」と話します。

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