列島を縦断した中国人が気づいた現実 少子化の実態、農家の懐事情

rong zhang

ラサへ行く列車の前に立つ許飛さんと遊京さん

中国人男性の許飛さんは、2016年、日本列島を80日間かけ鉄道で縦断しました。その後、日本人落語家と一緒に中国縦断の旅にも出て、2冊の本を出版しました。「日本の温かさが魅力」という許さんは、旅と文化体験を通して両国のつながりを深めようと思い、旅行会社の設立を計画しますが、新型コロナウイルスによって塩漬けに。それでも「いつか、旅行を通して草の根の相互理解を深めていきたい」と語る許さんに、これからの夢を聞きました。

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