「キリスト看板」聖書配布協力会の今 コロナの中、看板設置に変化

“3密”に配慮「命について考える時期」

北林慎也
朝日新聞記者

2018年12月、東京・渋谷での街宣活動。コロナ禍でどう変わったのか

新型コロナウイルス感染拡大の影響が、宗教活動にも及んでいる。街角でよく見かける「キリスト看板」で知られる聖書配布協力会の重要な活動は、家主に許可をもらい看板を設置すること。外出自粛や「3密」対策が求められる中、どうしているのか? 「命について、死について、考えない人はいないと思います」。伝統宗教とは違う形で続けてきた街宣活動の現状を聞いた。(北林慎也)

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