クイーン展に予約2万人、日本人ボディーガードが語るフレディの素顔

岩崎 賢一
朝日新聞VMエディター

「クイーン展ジャパン」のオープニングセレモニーでフレディ・マーキュリーの等身大フィギュアの横に立つボディーガードだった伊丹久夫さん=2020年1月15日、日本橋高島屋

映画『ボヘミアン・ラプソディ』の大ヒットを経て、来日間近となったQueen(クイーン)が、また新たな「伝説」を作りました。1月15日から始まった「クイーン展ジャパン」の予約数が、東京、横浜、大阪の3会場合わせて2万人に達しました。フレディ・マーキュリーやブライアン・メイ、ジョン・ディーコンが過去のツアーで着ていた衣装や、フレディが日本人にプレゼントした時計や日本刀といった初公開のアイテムも公開。初日の会場では、公私ともにフレディのボディーガードをしてきた日本人の姿がありました。

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