「スマホで無駄時間」解決アプリがヒット、学生エンジニアの家庭環境

岩崎 賢一
朝日新聞VMエディター

いずれは世界に飛び出したいという羽柴彩月さん

羽柴彩月さん(22)は、高校2年で作ったアプリ「Stuguin」が、いきなり15万ダウンロードを記録しました。今は慶応義塾大学に通いながら、国内の大手IT企業でインターンを続けています。大学に入るまでは愛知県に住み、自分専用のパソコンを持ったのは高校生の時という環境。そこから、どうやってヒットアプリを生み出せたのか。「誰かに勝ちたいではなく、自分に何ができるのかを考える」という羽柴さんの言葉から、Z世代の才能の開き方を考えます。

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