新人カメラマンが見た金足農の吉田輝星 実感したエースの責任と喜び

大阪桐蔭のリードで迎えた決勝の9回2死、金足農最後の攻撃をベンチで仲間と肩を組んで見つめるエースの吉田輝星投手(右端)=西岡臣撮影

 100回目を迎えた夏の甲子園は、大阪桐蔭が史上初の2度目の春夏連覇を果たしました。その大阪桐蔭と決勝を戦った金足農は、「ミラクル」な勝ち上がり方も手伝って、全国の注目を集めました。その金足農を引っ張ったのが、エースの吉田輝星投手でした。この夏、朝日新聞の新人カメラマンとしてファインダーを通して見た150キロ右腕の活躍を、写真とともに振り返ってみました。(朝日新聞映像報道部・西岡臣記者)

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