甲子園にAI記者、1秒で記事に データ8万件、金足農の結末どう表現

井上 翔太
朝日新聞スポーツ部記者

「逆転サヨナラ2点スクイズ」で決着した金足農―近江の一戦

 「AI、戦評書くってよ」
 第100回全国高校野球選手権大会から、朝日新聞社が新しい取り組みを始めました。
 勝敗の分かれ目や経過を評し、原則的に試合終了と同時にデスクへの提出が求められる「戦評」を人工知能のAI記者「おーとりぃ」が1秒で書くのです。
 3回戦からニュースサイト「朝日新聞デジタル」で公開しています。
 準々決勝の4試合について、実際に記者が書いた戦評と比べてみると……。

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