「自分以外の歯車に、合わせなくていい」吉満明子さんの「#withyou」

「明日、学校に行きたくない」と悩んでしまうことは、誰にでもあります。東京の下町の路地裏にたたずむ木造の古民家で、ひとり出版社を立ち上げた吉満明子さんは、「社会の歯車との回転数、合わせなくていい」とアドバイスします。

野口みな子

ひとり出版社「センジュ出版」を立ち上げた吉満さん

 「明日、学校に行きたくない」と悩んでしまうことは、誰にでもあります。同じような悩みを抱え、それをどうにか乗り越えた人のアドバイスを聞いてみませんか? 東京の下町の路地裏にたたずむ木造の古民家で、ひとり出版社を立ち上げた吉満明子さん。併設しているブックカフェには、「ほの暗さを求める」さまざまな人が訪れるといいます。子どもの頃は「いろんなことに傷ついていた」という吉満さんは「社会の歯車との回転数、合わせなくていい」とアドバイスします。

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