奈良、三重県境にまたがる「白骨林」がすごい!インスタ映え国立公園

内田光
朝日新聞大阪本社映像報道部

熊野灘の奥から昇る朝日が白骨林を照らす=奈良、三重県境の大台ケ原、2017年10月

 「白骨林」とはその名の通り、立ち枯れた樹木が乾燥して白くなり、無数の骨のように見える様子を言います。何だか少し不気味な呼び方ですが、とても美しい白骨林が奈良県と三重県の県境にあると聞いて、取材に行ってみました。実はこの一帯、半世紀前は、うっそうとした緑の森でした。いったい何があったのでしょうか?

続きを読む