靴下を45年間とめ続ける「ソックタッチ」 その波瀾万丈な歴史とは?

船崎桜

初代(左)と現在(右)のソックタッチ。黄色のパッケージはなくなり、ピンクと青だけに。

 一昔前は「紺ソ」、そのまた前はルーズソックス。靴下がずり落ちないように、多くの女子中高生たちが使っていた「ソックタッチ」。なんとこの商品、45年前からあるんです。プチソックスと呼ばれる短い靴下が流行しているいまは、知らない人も多いかもしれません。ソックタッチをつくるメーカー「白元アース」(東京)の担当者に歴史を聞きました。第3次ソックタッチブームも、近いかも?(朝日新聞記者・船崎桜)

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