「菅さんでも…笑える話がある」古賀茂明さんが最後に書きたい一冊

永田篤史
朝日新聞記者

2011年9月、経産省を退職した時の古賀茂明さん

 経済産業省の官僚だった当時、実名の論文で、民主党政権下の公務員改革が不十分であると訴えた元「改革派官僚」の古賀茂明さん(61)。新著「日本中枢の狂謀」(講談社)が発売2週間で3刷まで重版がかかるなど執筆活動でも活躍が盛んです。60代を迎え、「人生最後に書きたい本は何ですか」と尋ねました。

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