21年ぶり「新作ファミコンソフト」作った男 こだわりのカセット型

信原 一貴

自作ソフトを、仕事部屋でプレーするRIKIさん

 「5年間、仕事以外のすべてをゲーム作りに注いできました」。そう語る男性が、21年ぶりとなるファミコン向け「新作ソフト」を作り上げました。ファミコンの性能を限界まで駆使した音楽と映像が話題を呼び、5000本以上を完売。9月末には次作のアクションゲームの発売が決まっています。レトロなファミコンカセットに詰め込んだ、その技術を取材しました。

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