戦後69年、これからも原爆を語ってくれるもの(ARあり)

1945年8月9日、長崎市に落とされた原爆の被害を後世に伝えるため、その遺物を撮影した写真展が開かれています。人々の日常が一瞬で奪われたことを、もの言わぬコップやはさみ、手鏡などが語りかけてきます。

原爆で崩壊した浦上教会の聖像の手首

東京・銀座のギャラリー「アートグラフ銀座」で写真展「remains 遺物が語る原爆」が開かれている。1945年、長崎に落とされた原爆で焼け残った遺物を撮影した24点が並ぶ。

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