ネットの話題
「ボンバーさけチー」簡単に作れます 公式が作ったボンバーカッター
制作した雪印メグミルクを取材しました
ネットの話題
制作した雪印メグミルクを取材しました
おいしさだけでなく、レアなパッケージが存在することでも話題になる「さけるチーズ」。そのレアパッケージを簡単に再現できる公式グッズが公開され、SNS上で注目を集めています。制作した雪印メグミルクを取材しました。
前身である「ストリング チーズ」が誕生したのが1980年。
さいたときのサキイカのような形状、シコシコ・キュッキュと弾力性のある食感は、当時からの特徴です。
1995年に「さけるチーズ」に名前を変更。
現在は、定番のプレーンやスモーク味に加え、とうがらし味、ローストガーリック味、バター醤油味、コンソメ味の6種類が販売されています。
2015年からは、チーズが爆発したようなレアパッケージ「ボンバーさけチー」も登場。
発見する楽しみを感じてもらおうと企画し、SNS上でもたびたび話題になります。
ちなみに、ボンバーさけチーはCG加工ではなく、実際に社員が手でさいたものを撮影しているそうです。
先月末、さけるチーズの公式X(ツイッター)アカウントが、こんな投稿をしました。
「もう、さかなくていい!! 超簡単にさける、その名も『ボンバーカッター』 作っちゃいました」
添付された画像には、ボンバーカッターのパッケージが写っています。
左下に製品画像が写っていて、中心部分が格子状の網目になっています。
どうやら、さけるチーズを網目に置いて押し出すことで、簡単にボンバーさけチーが再現できるようです。
この投稿に対して、「欲しすぎます」「どちらで買えるのか気になります」といったコメントが寄せられ、いいねは1万1000を超えています。
もう、さかなくていい!!
— さけるチーズ【公式】 (@sakeruofficial) July 30, 2024
超簡単にさける、その名も
_人人人人人人人人人人_
> ボンバーカッター <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y  ̄
作っちゃいました✧*。(ˊᗜˋ*)✧*!!!#ボンバーカッター#爆誕#ついに登場 pic.twitter.com/9rFnjxfPfa
「ボンバーカッターの販売については現在検討中です」と話すのは、雪印メグミルクの担当者です。
さけるチーズは昨年11月から、それまで存在しなかったプレーンとスモーク味でもボンバーさけチーを採用。
その時の反響の中に「パッケージをまねてボンバーさけチーを作ってみた」といった投稿があったことから、ボンバーカッターを開発したそうです。
特にこだわったのは網目のサイズで、何度も試作を重ねて決めたといいます。
「細かすぎると押す力が強く必要になりますし、粗すぎると細かくさくことができなくなってしまいます。多くの社員に試してもらい、女性やお子様でもさくことができるサイズを決めました」
自宅で何度も活用することを考慮して、洗いやすいようにパーツ数は少なく、水切りもしやすい形状にしたそうです。
投稿が話題になったことについては、「これをきっかけに、さけるチーズを手に取ってくれる人が一人でも増えたら」とのこと。
「さく楽しみを奪わないでくれ」「私はかぶりついている」といった反応については、こう話します。
「かぶりついたり、焼いて食べたり、お客様の気分にあわせて楽しんでいただけたらと思います。ボンバーカッターをきっかけに新しい食べ方を発見し、日常に少しの幸せな時間が増えたら嬉しいです」
1/3枚