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廊下でズルッ…と引きずる音 震えてのぞくと…娘の逆転の発想に称賛

廊下からズルッ……ズルッ……と音がする。重いものを引きずるような音で震えながらのぞくと、「カタツムリのマネ」をした娘がいて――。その姿をツイッターで公開すると、「天才」「伊藤潤二みもある」と反響を呼びました
廊下からズルッ……ズルッ……と音がする。重いものを引きずるような音で震えながらのぞくと、「カタツムリのマネ」をした娘がいて――。その姿をツイッターで公開すると、「天才」「伊藤潤二みもある」と反響を呼びました 出典: ハイカロリイオトメさんのツイッター

目次

廊下からズルッ……ズルッ……とホラーな音がする。重いものを引きずるような音で震えながらのぞくと、「カタツムリのマネ」をした娘がいて――。その姿をツイッターで公開すると、「天才」「伊藤潤二みもある」と反響を呼びました。

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娘は「カタツムリのマネ」と言った

投稿は24日。デザイナーのハイカロリイオトメさん @highcaloryotome がツイートしました。

廊下からズルッ……ズルッ……と重いものを引きずるような音がしたので、震えながらのぞいたところ、「紙袋かぶった娘が背中でずり這いしてて『何してるの?』て聞いたら『カタツムリのマネ』て言われた」という内容です。

「いいね」は3万5千件を超えました。

足でツノを表現「非凡」

反響を呼んだ理由の一つが、「逆転」の発想です。

頭には、殻の渦巻きを描いた紙袋をかぶり、反対に、足の指には手作りした「触角」をはさみました。「足でツノを表現しているところが非凡的な発想で素晴らしい」などのコメントが寄せられました。

母親のハイカロリイオトメさんによると、写真は2012年6月に撮影。娘は当時5歳でした。「たまに何かにとりつかれたように工作することはありました」と説明します。

「カタツムリは全て娘が作りました」とハイカロリイオトメさん。裏紙に渦巻きを描いて紙袋に貼り、殻を表現。触角部分は「割りばしにティッシュを巻いてマスキングテープかなにかでとめていたと記憶しています」

写真では巧みに触角が表現されていて、「足指凄え」と器用さが称賛されています。どこか不気味な様子を感じ取った人は、ホラー漫画家の作風になぞらえ「伊藤潤二みもある」と感想を寄せました。

今も絵を描くのが好き

ツイート主のハイカロリイオトメさんがデザインを手がけるのは、同名の和装ブランド「ハイカロリイオトメ」(https://highcaloryotome.stores.jp/)です。

アートな環境に影響を受けたのか、子どもが想像力のたくましさを披露することはたびたびあったようで、「私には日常の一コマだったので、こんなに反響があるとは、と驚いています」とコメント。「娘は今も、絵を描くのが好きです」と話しました。

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