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夫の靴下、脱ぎ方を注意したい… 角が立たない良い方法、妻に聞いた

何とか注意したいけど角が立たないようにするにはどうしたらいいか。

夫の靴下の脱ぎ方を注意するために作ったうちわ
夫の靴下の脱ぎ方を注意するために作ったうちわ 出典: 田口ナツミさん提供

目次

 脱いで丸まった靴下を、そのまま洗濯物として出してくる夫。何とか注意したいけど角が立たないようにするにはどうしたらいいか――。妻がひらめいたアイデアが注目を集めています。

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夫の靴下の脱ぎ方を注意するために作ったうちわ
夫の靴下の脱ぎ方を注意するために作ったうちわ 出典: 田口ナツミさん提供

角が立たない注意の方法


 今月15日、こんなつぶやきが投稿されました。

 「夫への角が立たない注意の方法を考えたら、こうなりました」

 添付された画像に写っているのは、脱いで丸まった状態の靴下。

 その隣には、アイドルの応援などに使われそうな手作りのうちわがあります。

 うちわには「靴下広げて」とキラキラの文字とハートマークがあしらわれています。

 この投稿に対して、「めちゃ効果ありそう」「うちわもめですもんね」といったコメントが寄せられ、いいねは17万を超えています。

作者に聞きました


 作ったのは、刺繍作家の田口ナツミさん。

 芸術系の大学を卒業後に看護学校に通い、看護師として勤務。現在は育休中です。

 薬を飲み忘れる夫のために、メッセージ付きの箸置きやカルタなど、あの手この手のアイデアグッズを作ったこともあります。

 「靴下については3年前に一度注意したことがあるんです。今回は2回目なので、どうしたら角が立たないかと考えた結果、うちわになりました」

 100円ショップでうちわやシールを購入して、30分ほどで制作。

 ネットでアイドルグッズを検索して、デザインの参考にしたそうです。

困りごとを解決するアイデアを


 できあがったうちわを洗面所に置いてみたものの、夫からはあっさりした反応しか返ってこなかったため、思わず「見た?」と確認したそうです。

 「普段からあれこれ作っているから見慣れてしまったのでしょうか。でも、ちゃんと伝わったみたいなのでよかったです」

 ひと手間かけることで、その労力を買ってくれているのかなと感じているそうです。

 幼い子どもたち向けには、片方だけになった靴下を「WANTED」と指名手配風に壁に貼るといった取り組みをしたことも。

 「大人になった時に、『お母さん、こんなことやってたなー』と思い出してくれたらいいなと思ってます」


 今回のうちわが話題になったことについては、こう話します。

 「これからも家事・育児の困りごとを解決するアイデアを考えていきたいと思います」

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