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ラコステの「ワニ」がイグアナに? 全10種類、用意した1775着が完売
ワニのマークで知られる「ラコステ」。そんなブランドのロゴがイルカやイグアナなどに変身したポロシャツが、海外で発売されました。
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ワニのマークで知られる「ラコステ」。そんなブランドのロゴがイルカやイグアナなどに変身したポロシャツが、海外で発売されました。
ワニのマークで知られる「ラコステ」。そんなブランドのロゴがイルカやイグアナなどに変身したポロシャツが、海外で発売されました。限定1775着はすでに完売。なぜこのような商品を発売したのか? 国内での販売予定はあるのか? ラコステジャパンに聞きました。
今年の2月末、アメリカとヨーロッパで限定発売された10種類のポロシャツ。それぞれのロゴになった動物と販売数は以下の通りです。
合計1775着は、すでに完売したといいます。
世界的なテニスプレーヤーで、ラコステ創設者であるルネ・ラコステ氏。ロゴマークは、彼がワニのように粘り強くプレーした姿にちなんで生まれたものです。
そんな由緒あるものを変更した理由は何なのか? ラコステ ジャパンに聞くと、こんな回答が返ってきました。
「今年から国際自然保護連合(IUCN)の『Save Our Species(SOS)パートナーシップ』をサポートすることになり、世界で最も深刻な状態にある絶滅危惧種のうち10種類を擁護し、絶滅の危機から守ろうという取り組みの一環なんです」
それぞれの販売数は、IUCNの専門家が算出した野生での生息数と同じで、売り上げは野生生物の保護活動に役立てられるそうです。
日本国内での販売については「現在未定です」とのことでした。
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