お金と仕事
おニャン子世代感涙?アパレル「セーラーズ」復活 80年代に大流行
おニャン子クラブが愛用して大ブームとなった、東京・渋谷発のアパレルブランド「セーラーズ」。12月に期間限定で、ラフォーレ原宿に復活します。リバイバルによって人気が再燃・定着することも多い80年代ファッション。再び若者の垂涎アイテムになるかもしれません。
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おニャン子クラブが愛用して大ブームとなった、東京・渋谷発のアパレルブランド「セーラーズ」。12月に期間限定で、ラフォーレ原宿に復活します。リバイバルによって人気が再燃・定着することも多い80年代ファッション。再び若者の垂涎アイテムになるかもしれません。
おニャン子クラブが愛用して大ブームとなった、東京・渋谷発のアパレルブランド「セーラーズ」。12月に期間限定で、ラフォーレ原宿に復活します。リバイバルによって人気が再燃・定着することも多い80年代ファッション。再び若者の垂涎アイテムになるかもしれません。
セーラーズは1985年、三浦静加氏が東京・渋谷に出店したオリジナルブランドショップ。自身が古道具屋でたまたま見つけた水兵のマークをトレーナーにプリントして売り出しました。
おニャン子クラブやマイケル・ジャクソンといった国内外のタレントが愛用して人気が爆発。80年代のピーク時には開店前に400人もの行列ができ、年間の売り上げは24億円を誇りました。
大ブームの後も根強いファンの支持がありましたが、育児を優先したい、という三浦氏の意向で2000年に閉店しました。
昨年5月、ブランド復活を望むファンや業界関係者の声を受けて、東京・原宿のファッションビル「ラフォーレ原宿」の期間限定ショップとして、14年ぶりに出店。
同ビルの期間限定ショップとして1日当たりの売上額が歴代1位となるなど「あらためてブランドが評価された」(ラフォーレ原宿)ことから、今年12月に再復活することになりました。
売り出すアイテムはすべて三浦氏が監修。スタジャンやトレーナー、マイケル・ジャクソンが着用していたブルゾンなどが並びます。
数万円のものもあり価格は高めですが、生地やシルエットも含めて、当時の風合いの忠実な復刻にこだわったそうです。
また、セーラーズとしては初となる、色やロゴ刺しゅうの組み合わせを選んだり、自分のネームを入れたりできるカスタムオーダーができます。
ミュージシャンの掟ポルシェさんが当時のヴィンテージを愛用するなど、サブカルチャー界隈にも支持者の多いセーラーズ。
12月10―13日の4日間だけの臨時ショップ以降の展開は未定ですが、反響次第ではさらなる商品展開や販路拡大があるかもしれません。
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