IT・科学
ツイッターの鳥、改名していた Twitterバード、先代の名は…
Twitterアプリのアイコンに使われている「青い鳥」には、ちゃんとした名前があります。現在は2代目ですが、実は代替わりの時に改名をしていました。
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Twitterアプリのアイコンに使われている「青い鳥」には、ちゃんとした名前があります。現在は2代目ですが、実は代替わりの時に改名をしていました。
Twitterアプリのアイコンに使われている「青い鳥」。実はちゃんとした名前があります。数年前にアイコンが少し変化した際に変わりましたが、先代の名前の由来は意外な人物です。
この鳥のアイコン、現在の名前は「Twitterバード」。そのものズバリな名前です。
実は2012年に少し形が変わりました。大きな違いは頭の上のトサカがなくなった点です。
先代の鳥の名前は「ラリー・バード」でした。
バスケットボール好きなら知っているであろう、往年のNBAスタープレイヤー「ラリー・バード(Larry Bird)」と同じです。
ラリーは1980年代にセルティックスの3度の優勝に貢献した選手です。現役時代から「レジェンド」と呼ばれ、3点シュートの名手でした。引退後はペーサーズの監督も務めました。
一方でラリーと聞くと、テニスや卓球の「ボールを連続して打ち合うこと」のラリー(rally)をイメージする人も多いと思います。
もしかしたら、Twitterで互いにつぶやきを繰り返す様子から、ラリー・バード(Rally Bird)となっている可能性もあります。
いったい「Larry Bird」と「Rally Bird」、どちらの意味なのでしょうか?
Twitter japanの広報担当者に聞きました。
――先代の鳥のアイコンの名称ラリー・バードの由来を教えてください。
「NBAのセルティックスに所属していたラリー・バード選手にちなんでいます」
――なぜ、この名前にしたのですか?
「私もどうしてラリーと言われたかを正式に聞いたわけではないのですが、当時からいた社員に聞くと、ラリー・バードのファンが社内にいたことと、彼がすばらしい選手であったことから、この呼び方が始まったようです」
◇ ◇ ◇
あの鳥の名前は「Larry Bird」だったようです。それほど深い意味はないようですが……