話題
手帳「残った部分」の活用法 気付いたら、1年間白紙のページ・・・
手帳の年間や月間カレンダーを使わず空白のままにしている人、いませんか? この「残った部分」を使って、お金の使い方やダイエットなど、上手に自己管理をする活用法があるんです。
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手帳の年間や月間カレンダーを使わず空白のままにしている人、いませんか? この「残った部分」を使って、お金の使い方やダイエットなど、上手に自己管理をする活用法があるんです。
手帳をスケジュール管理だけに使うのはもったいない。年間や月間カレンダーを使わず空白のままにしている人、いませんか? この「残った部分」を使って、お金の使い方やダイエットなど、上手に自己管理をする活用法があるんです。
お店売っている手帳の多くは、年間、月間、週間の3種類のカレンダーや予定表の組み合わせでできています。でも、3種類全てを使いこなしている人はあまり多くありません。空白のままで1年を終えがちな「残った部分」を、活用できると思いませんか?
手帳メーカー大手、日本能率協会マネジメントセンターの矢野真弓さんがすすめるのは、手帳の使っていない部分を目標達成のために活用することです。ダイエットをするなら、年間や月間カレンダーに毎日、体重を記録してみます。節約したいなら、昼食代やおやつ代、飲み代を毎日書いてみます。現在の状況を書き残すことで、自分を客観的に見ることができ、目標を達成しやすくなるそうです。
さらに進んで、スケジュール管理以外の機能を売りした手帳も出てきました。生活雑貨店大手のロフトが作ったオリジナル手帳は、旅行やゴルフといった趣味の体験談や記録を書くことに特化しています。一番人気は旅行に行った日だけを書き残すタイプ。写真を貼るページや、訪れたスポットやレストランを記録するページなどがあります。他にも、映画や、ガーデニング、ワインなど、35種類の趣味性の強いものを記録する手帳を揃えました。ロフトの内田雅己社長は「あの手帳があったから、この趣味が出来た。そんな手帳にしたい」と話しています。