ネットの話題
“耳つき”のランチパック出回る 「初めて見たわ」「激レアじゃん」
山崎製パンの「ランチパック」。“耳”がついた商品が発見され、ネットで話題です。
ネットの話題
山崎製パンの「ランチパック」。“耳”がついた商品が発見され、ネットで話題です。
山崎製パンが1984年に発売して以降、年間4億個が出荷される「ランチパック」。
もはや国民食と言えそうですが、最近、“パンの耳”がついた商品が発見され、ネットで話題になっています。
本来は耳を切り取って売っているだけに、ネット上では「激レア」「見つけたら幸せになれる」「星ピノ的な感じ」「もはや普通の食パンじゃん」と盛り上がっています。
耳つきランチパックの画像が、ツイッターに相次いで投稿されています。
ランチパックに耳ついてんだけどwwwwwwww pic.twitter.com/jNtcbXxBwR
— そーふぃあは受験生 (@ka0ze8) 2014, 11月 23
ランチパックに耳ついてるっての流れてきたけどそんなに珍しいの?wwwwwwww俺のもついてたんだがwwwwwwwwwwwwwwww pic.twitter.com/QxTZKOtIri
— オンションさんと他14人 (@mstkap) 2014, 11月 23
ランチパックに耳ついてた笑笑(O_O) pic.twitter.com/n5LV95ceeZ
— さや (@0426castle) 2014, 11月 18
山崎製パンは以前、「メロンパンの皮」だけを商品化して話題になりました。もしかしたら“耳つきランチパック”もキャンペーンの一環では?
同社の広報・IR室に聞いてみました。
「本来、ランチパックは製造過程で食パンの耳を全て切り落としています。耳が付いたランチパックについては、食パンを重ね合わせる時のズレ等によって耳が残り、また、出荷時の検品過程においても発見できずに出荷されたものであると考えられます。お買い上げいただいたお客様には大変申し訳なく、お詫び申し上げます」
なんと、年間4億個を製造するランチパックのなかに、厳しい製造工程をすり抜けて耳を残す猛者がいるというのです。
おそらく数億、数千万分の1という確率で、当たった人は「超ラッキー」なのかもしれません。
ちなみに、切り落とされたランチパックの耳はどうなっているのでしょうか?
同社によると、一部は「ちょいパクラスク」などの商品として生まれ変わっています。オーブンで焼いて味付けした、一口サイズのラスクです。
ただ、ネット上には「耳つきのランチパックを食べてみたい」という声も根強いよう。
今後の発売予定はあるのか、広報・IR室に聞いたところ「今のところありません」とのこと。しばらくは激レア状態が続きそうです。
耳好きなので耳付きランチパック売りだしてくれないかなって日々思ってたりする(・w・*)
— こんこんお (@Nine_taleFox) 2014, 11月 24
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