IT・科学
LINEスタンプ 方言1番人気は関西弁 埼玉ゼロ、種類1位は…
LINEで方言スタンプを使っている人、けっこう多いですよね。スタンプの売り上げを調べたところ1位は関西弁のスタンプでした。一方、種類の多さは地域によってかなり偏りも。県別の1位は、どこよりも熱い、あの方言でした。ちなみにゼロの県も…
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LINEで方言スタンプを使っている人、けっこう多いですよね。スタンプの売り上げを調べたところ1位は関西弁のスタンプでした。一方、種類の多さは地域によってかなり偏りも。県別の1位は、どこよりも熱い、あの方言でした。ちなみにゼロの県も…
LINEで方言スタンプを使っている人、けっこう多いですよね。スタンプの売り上げを調べたところ1位は関西弁のスタンプでした。一方、種類の多さは地域によってかなり偏りも。多かったのは「関西弁」とひとくくりにされがちな関西地方。でも県別の1位は、どこよりも熱い、あの方言でした。ちなみにゼロの県も…
方言スタンプの中での売り上げランキング(2014年5月8日から9月3日)がこちらです。
1位 関西弁にゃんこスタンプ
2位 アメリカンポップ関西弁
3位 九州の犬「鉄矢」第一弾
4位 続・アメリカンポップ関西弁
5位 九州の犬「鉄矢」第二弾
1位の「関西弁にゃんこスタンプ」は、3匹のネコが可愛く突っ込んだり、褒めたりしてくれます。
2位は「アメリカンポップ関西弁」。金髪の少年が元気に関西弁を連発する姿が妙にしっくりきます。
3位は「九州の犬「鉄矢」第一弾」。ちょっと脱力系の犬が、「よかねー」と語りかけてくれます。
次は種類の多さ県別ランキング(8月29日時点)です。こちらは、地域ごとの特徴が現れる結果となりました。多かったのは関西勢。方言に特徴があり、人口も多いからでしょうか、堂々の1位となりました。次は九州。こちらも、個性のある方言があるエリアです。一方、県別の種類の多さでみると、地域別とはちょっと違うランキングとなりました。
「なまら」など、そこそこ全国区な言葉の多い北海道が5位に入りました。
映画の影響でしょうか、荒々しいイメージがある広島弁。でも、それを逆手に取って、女性や動物などちょっとかわいいキャラが放つ広島弁スタンプもいい感じです。
個性的な方言の筆頭格、福岡(博多弁)が3位に入りました。ほかの県に比べると、明太子など地域に関するイラストより、人物や動物などが話すイラストが多いのが特徴のようです。
「たこ焼き」を筆頭に「だんじり」「おばちゃん」など、大阪に関するイラストが目立ちます。特に「おばちゃん」はいじりがいがあるようで、キャラの強いスタンプが生まれています。
そして見事1位に輝いたのが沖縄です。「おじー」「おばー」「マングース」など、大阪よりも地域イラストが多いようです。人口でいうと、大阪の6分の1(大阪府884万人、沖縄県141万人)ですが、スタンプではトップに。方言スタンプにおいては、その地域を現すアイコンがどれだけ作れるかが大事なのかもしれません。
ちなみにリクルート社が実施したアンケート(「じゃらんご当地調査」じゃらんリサーチセンター調べ)で「地元への愛着度が最も高い県」の1位になったのも沖縄でした。2位はスタンプでは5位だった北海道。3位は京都でした。
方言スタンプがないからといって、郷土愛がないというわけではありませんが、何となく納得できる県も入っています。
方言スタンプゼロの県(2014年8月29日時点)
・埼玉県
・長野県
・香川県