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MAXのREINA、二度と作らないと誓ったデコ弁 末っ子がくれた手紙には
「ママいつも美味しいお弁当をありがとう♡」
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「ママいつも美味しいお弁当をありがとう♡」
沖縄出身のダンスボーカルグループMAX。1995年にデビューしてから今年で26周年を迎えました。10代だった「スーパー・モンキーズ」時代から音楽業界が様変わりした今、第一線で走ってきた4人は何を思うのでしょうか? 仕事や子育て、自分自身の活動など、それぞれが切り開いた道について語る「MAXコラム」。3児の母のREINAさんは、6年間お弁当を作り続けました。ある日、幼稚園児だった長男から“デコレーション弁当”を作ってとお願いされ、全力で挑戦!そのお弁当を見た息子の反応とは?
北風ピューピュー!
いよいよ秋から冬へと変わり始めましたね!
季節の変わり目は1番気が抜けない時期のお決まりです。
体調を崩さないように気を付けましょうね〜!
さて、今回のテーマは「お弁当」。
お弁当と言うと、長男の幼稚園入園から、今年、末っ子が小学生にあがるまでの6年間、毎朝作り続けました。長かったけど、今考えるとお弁当作りは生活の一部になっていたと感じるほど、日常に溶け込んでいましたね!
大変だったのが、赤、黄色、緑と「彩り」を考えることと、可愛くする工夫!
どうやったら子どもが楽しい食事の時間を過ごせるかな〜と、毎日考えていました。
ただ、チビ助は好き嫌いが激しかったので大変でしたね!
長男長女は苦味のあるゴーヤーやピーマンも大好きだったからカラフルな内容にしやすかったけど、チビ助はNG!さらに、トマトも食べられないので、“緑”や“赤”の食材を探すのに苦労しました。
色々と挑戦してみたものの、持って返ってきた弁当箱に食べ残しがあるとヘコむため、結局、食べない物は入れないことにしました。
こんな思い出もあります。
長男が仮面ライダーにハマっていた頃、「デコ弁」(デコレーション弁当)を作って欲しいとお願いされたことがありました。朝にバタバタしないよう、前日の夜に海苔をカットして、あらかじめシミュレーションまでしました。
翌日、自分では「良い感じに出来たかな〜」と思える出来ばえに。長男の反応を楽しみに、幼稚園からの帰りを待っていました。そして、お弁当の感想を聞くと……
「ママ、もうちょっと角が真っ直ぐなんだよ‼」
とのダメ出し。
二度とデコ弁は作らないと心に決めた日になりましたよ(笑)
そんな色々な思い出がある中、今年3月、チビ助の幼稚園最後の参観日のこと。
後ろにお手紙を隠しながらチビ助が、
「ママいつも美味しいお弁当をありがとう♡」
ニコニコ笑顔でこの一言!!
全ての疲れが吹っ飛びました。これまで頑張って作って良かったと心の底から思いました。その言葉に本当に癒されて、思わずギューっと抱きしめましたよ!
ありがとうの一言に全てが救われました。
私の小さい頃のお弁当の定番は「手羽チキンの唐揚げ」。
これが入っていると本当に嬉しくて、“ママの味”という感じがしました。
この味が忘れられず、里帰りをした時にママにレシピを聞いてみました。
そしたらまさかの、作り方はめちゃくちゃ簡単だったという!
子ども達にも食べさせたかったので、自宅でさっそく作ってみたら大好評!!
今では子ども達にとっても、大好物のメニューになっています。
最近、長男と末っ子はサッカー漬けの毎日。お弁当は、手軽に簡単に食べられるようにおにぎりのみのことがほとんどで、ちゃんとしたお弁当を作る機会が減ってしまいました。
そんな中、「お弁当作り、今日も頑張ってね!」とママからのメッセージ♪
さぁ、今週もたくさんおにぎりを握るぞぉ〜!!
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〈MAX〉NANA/LINA/MINA/REINAの沖縄県出身4人組ダンスボーカルグループ。1995年にデビュー。翌年発売のサードシングル『TORA TORA TORA』でブレーク。1997年に『Give me a Shake』でオリコン初登場1位を獲得。その後も『Ride on time』など数々のヒット曲を発表し、紅白歌合戦に5年連続5回出場。近年は音楽活動の他に、個人でのバラエティー、ドラマ、舞台出演など活動の幅を広げている。7月28日には、恋に落ちる女性の気持ちを明るくポップに表現したダンスナンバーの“Do Shot”と、ラテン調で「MAXらしさ」が表現された楽曲 “Viva la Mambo”も収録の37枚目シングル『Do Shot』をリリース。
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