ネットの話題
モップになった猫 脱力&虚無の表情…脱走して連行される動画が話題
抵抗することなく脱力した様子で、虚無の表情を浮かべています。
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抵抗することなく脱力した様子で、虚無の表情を浮かべています。
夜になって部屋から脱走した猫。3回目はモップのように引きずられながら連れ戻されました――。そんな動画が注目を集めています。先日、窓の網戸にへばりついて話題になった「スパイダーニャン」の相棒です。
今月6日にツイッター投稿された10秒の動画。
主役はノルウェージャンフォレストキャットのレイ(オス、2歳)です。
飼い主に両脇を抱えられ、床を引きずるようにして部屋に連れ戻される様子が映っています。
抵抗することなく脱力した様子で、虚無の表情を浮かべています。
この動画に対して、「おとなしく運ばれてる感じが可愛い」「シュールすぎてやばい」といったコメントが寄せられ、いいねは18万を超えています。
昨晩、深夜徘徊してたので強制送還しました(笑) pic.twitter.com/NJCD6ewnpl
— ネコランド (@NEKOLAND13) June 6, 2021
投稿したのは、飼い主のネコランド(@NEKOLAND13)さん。
レイと一緒に暮らしているラガマフィンのエマ(メス、1歳)は、網戸にへばりついた姿がツイッター投稿されて話題に。
スパイダーマンのようだとして、「スパイダーニャン」と呼ばれました。
今回のレイの動画を撮影した時の状況について、ネコランドさんはこう説明します。
「キッチンなどで事故を起こさないよう、就寝時間になると猫部屋へ抱っこして連れて行くようにしていて、その時の様子です」
撮影されたのは、この日3回目の脱走を企てた後。
1回目と2回目は抱っこして連れ戻しましたが、部屋で下ろした直後に走って玄関まで逃走。
最終手段として「モップ連行スタイル」になったそうです。
動画撮影後、猫部屋の扉を閉めてからも「あ~け~て」と引っかいていたといいます。
エマに続いてレイが話題になったことについては、こう話します。
「これまでテレビなどで取り上げていただいたのは、おてんばのエマでした。今回はちょっと情けない姿のレイですが、皆さんに笑顔を届けられて嬉しいです。これからも温かい目で見守ってください」
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