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「なんでだろ 昔戦隊 今変態」 オタク川柳大賞、候補20句が出そろう
オタク川柳大賞、最終選考に残った20句が発表されました。
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オタク川柳大賞、最終選考に残った20句が発表されました。
今回で第15回を迎えた「オタク川柳大賞」。最終選考に残った20句が先日発表され、ユーザーからの投票を受け付けています。応募作の特徴や傾向について企画した会社に聞きました。
オタク川柳を企画したのは、インターネットのプロバイダー業を主力とする「インターリンク」(東京都豊島区)です。
先日、寄せられた7788句の中から最終選考に残った20句を発表。2月20日までユーザーからの投票を受け付け、28日に入賞作品が発表されます。
残った20句は以下の通りです。
今回の応募作の傾向について、インターリンクの担当者はこう解説します。
「例年の如く『嫁』『萌え』『腐女子』を含む川柳が多いのですが、今年の特徴としては『沼』『推し』『ガチャ』を含む川柳が目立ちました」
例年と違う点は、「『ネ申』(グランプリ)にはなりたくない」というコメントが見受けられること。
今年はグランプリの副賞として、「作者の胸像を作ってプレゼントする」と発表したことが影響しているようです。
例年、票を伸ばしやすい川柳については「笑える自虐を含んだ川柳が票を伸ばす傾向にありますが、今年は有名な文言をオタク風にアレンジした句も健闘しています」とのこと。
「気になる」「投票してみたい」という人に向けては、こう話します。
「40代以上の応募が多く、引き続き『オタクの高齢化』を強く感じてしまう一方で、今回は10代と20代の川柳が7作品も最終選考を突破しました。円熟味を増しつつあるオタクと若オタク、それぞれの魅力を感じてください」
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