話題
これだけ並ぶと気持ちいい 西濃運輸「車両格納」とは?担当者に聞く
昨年末から今年初めにかけて、きれいに整列したトラックを写した画像がネット上に投稿されました。
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昨年末から今年初めにかけて、きれいに整列したトラックを写した画像がネット上に投稿されました。
昨年末から今年初めにかけて、きれいに整列したトラックを写した画像がネット上に投稿されました。西濃運輸の年末年始の風物詩「車両格納」と呼ばれる光景です。トン数や年式までそろえてあり、多いところでは10トン車が約70台も並ぶそうです。担当者に話を聞きました。
年末から正月にかけてツイッターなどに投稿された複数の画像。いずれも西濃運輸のトラックが並んだ様子が写っており、端から端までズラリと整列しています。
これらの画像に対して、「これだけ並んでると壮観だな」「ここまで面が合ってるとめっちゃ気持ちいい」といったコメントが寄せられています。
複数の拠点で目撃情報が上がっている車両の整列。グループ全体で実施している「車両格納」と呼ばれるもので、年末年始の風物詩になっています。
広報課の担当者によると、集荷や幹線輸送が特別体制になる年末年始に、使わない車両を整備・洗車後に検査して格納しているそうです。
「何十年も前から毎年実施しています。幹線輸送や集荷・配達にフル回転してくれた車両に対して、『おつかれさま』と感謝の意を込めています」
最も多いところでは、路線車(10トン車)が約70台並ぶといい、集配車(4トン・2トン)も含めるとそれ以上になります。それぞれトン数に応じて並べるそうです。
年式まで揃(そろ)えているのでは?との指摘も上がっていますが、本当なのでしょうか。
「導入した順に車両に番号を割り振っています。その番号順に並べるため、自然と同じ年式のものが並ぶんです」とのこと。
話題になったことについては「我々としては毎年おこなっていますので 話題としていただけることが光栄です」と話していました。
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