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絶対王者ツナマヨに迫る勢い! 「悪魔のおにぎり」6日で120万個販売
ローソンで16日に発売された「悪魔のおにぎり」。発売から6日間で120万個が売れるなど好評です。
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ローソンで16日に発売された「悪魔のおにぎり」。発売から6日間で120万個が売れるなど好評です。
ローソンで16日に発売された「悪魔のおにぎり」。テレビやSNSなどで話題のレシピを参考にした商品で、発売から6日間で120万個が売れるなど好評です。9月に先行してローソンストア100で同じ名前の商品が発売されていますが、まったく別々に企画されたもので、使っている「つゆ」が、めんつゆと天つゆで異なるそうです。どんな商品なのか取材しました。
今月16日からローソンで販売している「悪魔のおにぎり」。税込み110円で、パッケージに描かれた悪そうなタヌキが目印です。
どんな味のおにぎりなのか? ホームページでは以下のように紹介されています。
ローソンの担当者によると、発売から6日間で120万個を販売。少なくともこの20年間一度も首位を譲ったことがない不動の1位「シーチキンマヨネーズ」に迫る勢いで、約30種類あるおにぎりの中では、ここ3~4年で1番の売れ行きだそうです。
「悪魔のおにぎり」といえば、先月12日にローソンストア100で発売されて話題になったばかり。同じローソンを冠するお店で同じ商品を取り扱うことになったのかと思いきや、そうではないそうです。
「今回、同時期に発売することになったのは偶然です。商品開発は別に行っており、商品も異なります。SNSでの話題を受けて開発を行い、今回の発売となりました」と話すのは、ローソンのデイリー商品部・堤洋平さんです。
天かす、青のりをご飯に混ぜ込んでいる点は同じですが、使っているつゆが、ローソンは「天つゆ」、ローソンストア100が「めんつゆ」と異なります。
「天つゆは、砂糖とみりんを使用した天丼のような甘めでコクのある味。めんつゆは、かつおと昆布が効いただし感ある仕立てです。参考にしたレシピが違うため、ローソンでは天つゆを使用しました」と堤さん。
ローソンで使えるポイントカード「Pontaカード」。タヌキのようなキャラクター「ポンタ」が起用されていますが、今回のおにぎりにはタヌキが描かれており、ネット上では「ポンタではないか」という声も上がっていますが、そうではないようです。
「『あくまでタヌキくん』というキャラクターです。天かすを使用した『たぬきおにぎり』であることがお客様に伝わるように、と考えたキャラクターです。言わずもがなですが、悪魔と『あくまで』をかけています」
――売れ行きが好調なことについては、こう話します。
「売り切れてしまっている店舗が多く、申し訳ありません。見つけたら、ぜひお早めにお試しください。袋から出した時にふわっと香る青のりもこだわりポイントです。袋を開けるときにぜひ感じてみてください」
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