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新幹線の不満「安全対策」が急増 自殺事件で敏感に 1位は「座席」
インターネット上に投稿された新幹線への不満を調べたところ、「自殺事件などの事故が怖い」が急上昇していることがわかりました。
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インターネット上に投稿された新幹線への不満を調べたところ、「自殺事件などの事故が怖い」が急上昇していることがわかりました。
2位は「チケット料金が高い」でした。特に北海道や九州など、首都圏から遠い場所の新幹線について「時間的にも金銭的にも飛行機の方がいい」「格安航空会社のLCCなどができて、九州などに旅行する時、新幹線を使う気が起きない」などの不満が寄せられました。
東海道新幹線は1日42万人が利用し、1時間に最大15本が発車します。
JR東海の柘植康英社長は、2015年7月7日、車両内への防犯カメラの設置を進めることを発表しました。一方、飛行機並みの手荷物検査については、「大量に高頻度に客を運ぶ利便性を損ない、もはや新幹線でなくなる」と否定し、抜き打ち検査にも難色を示しています。