お金と仕事
ユニクロ、自分でデザインしたTシャツを売れるスマホアプリ提供
ユニクロが、誰でもデザインしたTシャツをスマホ上で販売できるアプリ「UTme!マーケット」を開始しました。
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ユニクロが、誰でもデザインしたTシャツをスマホ上で販売できるアプリ「UTme!マーケット」を開始しました。
衣料品大手のユニクロは、ユーザーがデザインしたオリジナルTシャツをスマートフォン上で販売できるアプリ「UTme!マーケット」を28日から開始しました。商品が購入されると、出品したユーザーに300円(消費税別、源泉税込)が「デザイン費」として振り込まれる仕組みです。
人気の高いデザイン(柄)はランキング表示され、サイト上で目立つように扱われます。アプリ上では、お気に入りのデザイナーをフォロー(登録)することも可能。Tシャツの大きさは男女それぞのタイプのほか、子ども用も。トートバッグの柄もデザインできます。
デザインには定型スタンプとして、俳優の田辺誠一さんが描く「かっこいい犬」も登場。陣内智則さんら芸人による「よしもとコラボレーションモデル」、女性誌「non-no」のモデルとのコラボなど、様々なデザインも選べます。
ユニクロは昨年5月、誰でも簡単にオリジナルTシャツがつくれるスマホアプリ、「UTme!」(ユーティーミー)を開始。デザインしたユーザーには実際に通信販売で届けていました。今回これを開放し、誰でも買えるようにします。